日本赤十字放射線技師会

公開情報
Subject and subcommittee meeting information

23年度MR分科会活動方針

今期のMR分科会の活動方針は,”臨床現場における拡散強調画像の活用と実践”です.近年,臨床現場のおける拡散強調画像の有用性が高まる一方で,scientificな知識および高度なMR技術が必要になってきました.10年前は頭部領域で使われることが多かったものが,現在では全身領域と変貌を遂げています.さらには,装置によって様々な特性があり,撮像には工夫が必要です.救急医療や地域拠点病院などの赤十字という地域に密着した医療を提供する環境において,“実験系”でない“臨床”という土壌で組織の拡散現象について実践的な有用性を確立することを目指したいと考えています.また,こうした活動を通じて,論文として報告することに期待します.
 日本赤十字社のネットワークを活かし,日赤放射線技師会ホームページを利用した新装置の紹介や撮像条件など,MR技術の情報交換および公開をしていきたいと考えております.是非,会員様のご協力をお願いいたします.
 平成23年度のMR分科会の世話人は,以下の4名で担当いたします.
 代表世話人:金澤 裕樹(京一)
          宇田 暢樹(小川)
         佐藤 統幸(大田原)
         浅見 肇 (深谷)
 よろしくお願いいたします.

投稿者 【浅妻 】

【2011年06月03日(金)】

検索


管理用メニュー

  • RSS1.0
  • powered by a-blog

掲示板記事投稿

入会案内

全国赤十字病院マンモグラフィ検診施設画像認定取得施設

日赤放技ニュース
平成22年度 第2号

放技ニュース平成22年度第2号を発行しました。巻頭言には常任理事総務担当の辻 秀憲さんより『勇往邁進』について語っていただきました。

日赤放技ニュース平成22年度 第2号

バックナンバー

日本赤十字社